「いばらの鳥」カンウのお父さん役のパク・チイルさん、舞台「かもめ」のトリゴーリン役で出演

演劇'カモメ',天才芸術家故'イ・ジンスン'を追憶する
フロンティアタイムズ原文記事転送2011-03-25 17:55

(フロンティアタイムズ履修記者)==イ・ジンスン憲政公演'カモメ'俳優ら(パク・チイル-ソ・ジュヒ-キム・グムジ-ハン・ソニョン-キム・スヒョン写真ソ・イジュン記者)

演劇界の巨匠紙村イ・ジンスン(李真淳・1916-1984)を追憶する'カモメ'が舞台に上がる。

ソウル、明洞（ミョンドン）芸術劇場は来月14日からイ・ジンスン先生の憲政公演'カモメ'を上演する。 '同チュアン'に続き明洞（ミョンドン）芸術劇場が今年二番目に出した製作作品だ。

イ・ジンスンは近代演劇の基礎を固めた演出家だ。 演劇をはじめとして楽劇、唱劇、オペラ、舞踊劇など200編余りを演出した天才芸術家で、韓国演劇協会理事長と極端広場代表などを歴任した。

'カモメ'はシェークスピアとともに世界で最も有名なロシアの戯曲作家アントン・チェーホフの代表作だ。 19世紀末ロシアを背景に女優アルカジナとアルカジナの貞夫人若い作家浮かび上がるだろう臭い、トゥリゴリンを愛する女優ニナ、ニナを愛するアルカジナの息子トゥレプルレプの交錯した愛と葛藤、欲望と挫折を含んでいる。

イ・ジンスンは去る1966年初演を始め、死亡1年前の1983年まで総4回'カモメ'を舞台に上げた。

俳優らもイ・ジンスンと格別の縁がある。 アルカジナ役の元老俳優キム・グムジ(69)は国立劇場付設演技引き揚げ聖所1期出身で、'カモメ'初演当時ニナを引き受けたことがある。

キム・グムジはEメール インタビューを通じて"イ・ジンスン先生のニナをした時が数日前のようだが歳月が本当に無常だ"と所感を打ち明けた。

引き続き"アルカジナを下記に年上で役を担ったのが信じられない。 しかし私に多くの教えをくれたイ・ジンスン先生のために、また、その方を追憶してできる公演なのでがんばってみたい"と付け加えた。

主人公浮かび上がるだろう臭い逆意ソン・スンファン(PMCプロダクション代表)は1968年イ・ジンスンが演出した'鶴の村の人々'(極端広場)で演劇にデビューした。 ソン・スンファンはイ・ジンスンの遺作の1983年'カモメ'でトゥレプルレプ役に出演したことがある。

その他にソ・ジュヒ(アルカジナ)とKBS 2TVドラマ'茨の鳥'に出演中であるパク・チイル(トゥリゴリン),キム・スヒョン(トゥレプルレプ)等が出演する。 ニナ役はオーディションを通じて選抜した新人ハン・ソニョンが引き受けた。

演出は市ウルシ極端長任期を終えたキム・ソクだけが引き受けた。 舞台デザインはシン・ソンヒ前国立劇場長、衣装はパク港分がする。

一方'カモメ'は来る4月14日から5月8日まで明洞（ミョンドン）芸術劇場で観客に会う。 チケット価格は2万～5万ウォンだ。(問い合わせ1644-2003)

記事元　http://news.nate.com/view/20110325n23110