「Korea Entertainment Journal 95」 表紙ソ・ドヨン インタビュー記事掲載
Korea Entertainment Journal 95

価格: ¥ 840
出版社: コリアエンターテインメント
発売日: 2011/11/16
35 ▶CoverStory 俳優 ソ・ドヨン単独 インタビュー
35 「僕の役者人生は,スタートしたばかり」
40 新作ドラマ「あなただけ」
42 ソ・ドヨンの魅力を発見!
詳細はこちらをご覧ください
http://www.kejnews.com/magazines/95?type=backnumber
P35~39 ソ・ドヨン インタビュー記事 5ページ掲載

Cover Story
Seo Do-Young
俳優ソ・ドヨンがドラマ「いばらの鳥」以後、6ヶ月ぶりにKBS毎日ドラマ「あなただけ」で帰ってきた。今回、引き受けた役は、エリート建築家“ハン・ソジュン” 仕事にあいにすべてを完ペキな男として登場し、再び女性の心をときめかせる。
制作発表会2時間前にKEJとインタビューを行ったソドヨンからは、ソジュンへの惜しみない愛情が感じられた。「ソジュンというキャラクターを知ってからまだ日は浅いが、すでに愛着が生まれている」と話す彼は、すでに役にどっぷり浸かった様子。今月号のKEJのカバーを飾ったソ・ドヨンのスペシャルインタビューと新ドラマ「あなただけ」の制作発表会、そして一日をともにして感じた彼の魅力分析まで、そのすべてが今、明らかになる。
俳優ソ・ドヨン Interview
「僕の役者人生はスタートしたばかり」


ソ・ドヨンは、実に明確な目標を持つ俳優だ。20代に描いた夢をすべて叶え、30代になった彼は、また新たな目標を掲げている。KBSドラマ「あなただけ」で6ヶ月ぶりにテレビ復帰したソ・ドヨン。これまでやってきたミニシリーズとは違い、150話にも及ぶ毎日ドラマに出演し、演技の発展を目指すことが、彼の新しい目標のひとつであった。短期間で人気者になることを望む若手俳優とは違い、ゆっくり、一歩ずつ階段を上るように確実に人気を高めている俳優ソ・ドヨンにKEJが出会った。
6ヶ月ぶりのドラマ復帰となりますが、復帰作に毎日ドラマを選んだ特別な理由はありますか。
「あなただけ」は、長い間作品に触れられるし、共演者も前からずっとご一緒したかった方たちでした。また、毎日ドラマには演技を学ばせてくれる多くの俳優が登場するので、自分の演技の発展にもなると考えました。自分はまだ、演技に足りない部分が多いので、学ぶ姿勢で撮影に挑んでいます。毎日ドラマは視聴層が幅広いので、多くの方に僕を知ってもらういい機会になると思います。
「あなただけ」で演じるキャラクターは。
建築会社の本部長“ハン・ソジュン”役を演じます。ソジュンは、会社の有望株としてオーナーから一身に賞賛を受けるエリートです。オーナーの娘“ムグンファ(ハン・ヘリン)”と婚約しますが、主人公の”ウンチャン(ソ・ジュニョン)“が宿敵として現れて三角関係に陥ります。
これまでも何度かエリートキャラクターを演じられましたね。お似合いです。
僕にはそんなイメージがあるみたいです(笑)。実際はそんなことないんですが…。今回、僕が演じるソジュンという人物が、これまでのエリートキャラのなかで一番整ったキャラクターだと思います。かっこよくて、カリスマ性があって純粋で。今までもそのような魅力を持つキャラクターもいましたが、ドラマのなかにうまく表現されてなかったと思います。今回は、魅力的な姿をしっかりお見せできると思います。
毎日ドラマは過密スケジュールとのことですが、慣れましたか。
撮影を始めて1ヶ月ほど過ぎましたが、まだ撮影しなくてはいけない部分がたくさん残っています。周りに聞くと、コツさえ掴めば毎日ドラマのほうが楽だといいますが、僕はまだ分からないです。同ドラマは全150話なので、慣れるにはまだまだ時間がかかりそうです(笑)。
今回はダンスも披露されるそうですね。
タップダンスをお見せするシーンがあります。これまでダンスなんか一度も踊ったことないのに(笑)。かなりのプレッシャーを抱きながらタップダンスを習いましたが、先生は才能があると褒めて下さいました。撮影が目前に迫っていたため、7回の練習でマスターしたのですが、そのときの喜びは言葉に表せませんでしたね。本番もミスなく行えたので、よく撮れていると思います。
ドラマ「夜叉」では短刀を使ってのアクションが印象的でした。「アジョシ」でのウォンビンさんのアクションシーンと編集された動画がネットに上がり話題になりましたね。
いったい誰がそんな嬉しいことをしてくれたんでしょうね。本当に嬉しいです。短刀アクションは僕のアイディアで作られたシーンなんです。長い剣を使ってのアクションは、狭い空間では困難だということで短刀を使うことを提案したんです。武術監督と演出監督がともに苦心して誕生しました。実は、このシーンは「アジョシ」が公開される前に撮られたんですが、映画でも短刀で争うシーンがあったので話題になったようですね。ウォンビン先輩と比較してもらえるなんて、感謝の気持ちでした。

アクションの多いドラマは初めてでしたか。
「海神」に出演したときを除いて、ほとんど初めてでした。「海神」のときもアクションをするにはしましたが、そのときはまだ幼かったので、よく分からずにやりました。きっかけは「チング 俺たちの伝説」を撮りながら、アクションに挑戦したいなと思うようになったことです。その時の武術監督が僕に“アクションに向いている身体を持っている。きっとカッコよく映るよ”って言って下さって、「夜叉」で挑戦することにしました。
インターネットで軍服を着ている写真を拝見しました。
それ、僕も見たことあります(笑)。相当疲れていたときに撮ったもので、軍にいたときの後輩がアップしました。僕は磨いて輝くほうなので、今も変身した姿ですよ(笑)。
学生時代も人気者でしたか?
普通の学生でしたよ。目がかなり悪くて、分厚いレンズのめがねをかけて、サッカー好きだったので肌は真っ黒でした。背がかり高くて、見た目は全然でした(笑)。
モデルでデビューしたきっかけは。
軍で助教(教官を補助する下士官)を担っていたのですが、そこで出会った一人の兵士がモデル出身でした。ある日、彼にランウェイでの歩き方を見せてもらったんですけど、これなら僕も上手くできるんじゃないかなと思って応募してみたら、合格でした。
実際にモデルになってみて、その兵士より上手くできましたか。
3ヶ月やってみて、駄目だったら辞めようと思っていたんですが、案外スムーズにことが進んでくれました。デビューして間もなく、舞台にも立てて、周りのモデル友達からは羨ましがられました。モデル界は本当に厳しくて、舞台に上がるのも競争でしたが、モデルで生計を立てていくのが大変でした。当時からモデルをやっていて、今まで続けている友人は殆どいません。
モデルから役者に転進した理由は。
幼いころから俳優になりたいという漠然とした夢がありました。テレビに出てる俳優を見て、自分も人に感動を与える仕事に就きたいと考えていました。モデルをしながら、後に俳優への転進を視野に入れてきました。
演技のスランプ時期はありましたか。
今のところ大きなスランプは経験していませんが、俳優という仕事は、演技への価値観を見出せないと苦労する職業だと思います。僕は人にどう生きているかを見せることよりも、自分の人生を大切に考えています。俳優として生きていくには、人に見せるのが重要ですが、自分の人生とのバランスを合わせないとかなり辛くなってしまいます。僕はマインドコントロールも上手いほうなので、スランプは今のところ感じていません。

今よりもっともっと人気を上げてトップスターになりたい。
僕はその点について欲があまりないようです。トップスターになって仕事をいっぱいもらって人気者になることに執着心がないようです。僕はただ単に演技をするのが好きで、一生この仕事をやっていければ満足です。ただ、スターじゃないとやらせて頂けない仕事もあるということに気づき、最近はもう少し人気を上げたいなという思いもあります。
デビューして6年が経ちましたが、自分の演技についてどう考えますか。
やっとスタートした感じがします。まだ演技することは楽ではありませんが、少しずつ何かを掴んでいってるようです。周りの人は、僕の演技を結構冷静に見て下さっていて、今はまだ、お褒めの言葉よりも冷静な評価が多いです。
これまで出演した作品は、なかなかいい数字を出せなかったようですが
むしろそれでよかったと思います。人より遅めに俳優生活のスタートを切ったため、まだ完璧に満足する演技は出来ていないので、いつか、完璧な演技をお見せできるときが確実に来ると思います。
20代を振り返ったとき、思い通りの人生だったといえますか。
20代に計画してたことがすべて実現できたようです。モデルになって、メインモデルを務めることが出来ましたし、運よく俳優にもなれてドラマの主人公を務めるという願いも叶いました。20代後半には、家まで購入しました。本当に運が良かったのかもしれませんが、僕は必死に願えば夢は叶うと信じています。
俳優ソ・ドヨンとしての目標は。
僕が出演する作品に信頼性を築くことです。映画やドラマに存在感のある俳優が登場すると、その作品が期待されるように、僕が選ぶ作品に信頼を与えることができる俳優になりたいです。今はそのための過程だと考え、演技の幅を広げられるように努力しています。良い作品で、ファンたちに恩返しをしたいです。
プロフィール(省略)
P40~41 「あなただけ」制作発表会記事2ページ掲載

P42 ソ・ドヨン記事 1ページ掲載

あの人と過ごす一日 ソ・ドヨンの魅力を発見!
インタビューからドラマの制作発表会まで、
半日ほどを共にして発見した、大衆の心を掴んで放さない
俳優ソ・ドヨンに魅力とは!?
モデル出身ならではのプロモーション
インタビューを行ったカフェの入り口までは、長い階段だった。一段一段上がるソ・ドヨンは、まるでレッドカーペットを歩くように華麗だった。身長187cmに体重70kgという、モデルとして理想的なプロポーションを誇り、デビューするや否やメインモデルに抜擢されるなど好調なスタートを切った彼を、周りのモデルは皆、羨んだ。そして卓越した才能は、テレビでも発揮されることになった。洗練されたスーツ姿でエリートキャラクターを完璧に演じきり、女性のハートを射止めた。またドラマ「夜叉」では、自慢の長い足を活かした華麗なアクションで「アジョシ」のウォンビンの対になる評価を得た。
最近でもファッションウィークの舞台に上がるなど、モデルとしても活発に活躍している彼にラブコールはとまらない。インタビュー前の写真撮影でも、広いカフェにも関わらず抜群の存在感で、一般客の視線を引かずにはいられなかった。
人を思いやれる男性
インタビュー場所は、彼のリクエストで決定した洒落たカフェだった。特別この場所を指定してきたのには理由があった。ここは「夜叉」に出演した俳優チョ・ドンヒョクが運営しており、親しい先輩のカフェを宣伝するためにこの場所を指定したのだ。そんなところからも、義理と人を思いやる心が感じられた。
温かい配慮の心は、東日本大震災の惨事の際にも感じることができた。「春のワルツ」以降、日本ファンから多くの愛を注がれるようになった彼は、ドラマ「いばらの鳥」の出演料全額を被災地の義捐金として寄付し、痛みを分け合った。機会があればまた寄付をしたいとのことだ。そんな彼は、新ドラマ「あなただけ」の制作発表会で、応援に駆けつけた日本ファンと忙しいスケジュールの合間を縫って記念撮影をするなど、やはり温かい姿勢を見せた。
目標が明確な俳優
インタビューを行いながら感じたこと。それは“余裕”の二文字だった。同じ年頃の若い俳優からは「早くトップスターになりたい」といった焦りを感じることが多いが、彼は違った。今まで出演した作品が視聴率で大きく注目を集めることができなかったことも、かえって幸いだと話している。除隊後、人より遅めにデビューした彼は、学ぶことがまだたくさんあるという。
20代はじめに計画した目標を一つずつ成し遂げて30代に突入し、また新たな計画を模索中とのこと。果たして彼の新たな目標はどんなものだろう。まだまだ成長を続ける彼の今後に期待が高まる。
P82 読者プレゼント
ソ・ドヨン直筆サイン入り色紙・2名様

以上です

価格: ¥ 840
出版社: コリアエンターテインメント
発売日: 2011/11/16
35 ▶CoverStory 俳優 ソ・ドヨン単独 インタビュー
35 「僕の役者人生は,スタートしたばかり」
40 新作ドラマ「あなただけ」
42 ソ・ドヨンの魅力を発見!
詳細はこちらをご覧ください
http://www.kejnews.com/magazines/95?type=backnumber
P35~39 ソ・ドヨン インタビュー記事 5ページ掲載

Cover Story
Seo Do-Young
俳優ソ・ドヨンがドラマ「いばらの鳥」以後、6ヶ月ぶりにKBS毎日ドラマ「あなただけ」で帰ってきた。今回、引き受けた役は、エリート建築家“ハン・ソジュン” 仕事にあいにすべてを完ペキな男として登場し、再び女性の心をときめかせる。
制作発表会2時間前にKEJとインタビューを行ったソドヨンからは、ソジュンへの惜しみない愛情が感じられた。「ソジュンというキャラクターを知ってからまだ日は浅いが、すでに愛着が生まれている」と話す彼は、すでに役にどっぷり浸かった様子。今月号のKEJのカバーを飾ったソ・ドヨンのスペシャルインタビューと新ドラマ「あなただけ」の制作発表会、そして一日をともにして感じた彼の魅力分析まで、そのすべてが今、明らかになる。
俳優ソ・ドヨン Interview
「僕の役者人生はスタートしたばかり」


ソ・ドヨンは、実に明確な目標を持つ俳優だ。20代に描いた夢をすべて叶え、30代になった彼は、また新たな目標を掲げている。KBSドラマ「あなただけ」で6ヶ月ぶりにテレビ復帰したソ・ドヨン。これまでやってきたミニシリーズとは違い、150話にも及ぶ毎日ドラマに出演し、演技の発展を目指すことが、彼の新しい目標のひとつであった。短期間で人気者になることを望む若手俳優とは違い、ゆっくり、一歩ずつ階段を上るように確実に人気を高めている俳優ソ・ドヨンにKEJが出会った。
6ヶ月ぶりのドラマ復帰となりますが、復帰作に毎日ドラマを選んだ特別な理由はありますか。
「あなただけ」は、長い間作品に触れられるし、共演者も前からずっとご一緒したかった方たちでした。また、毎日ドラマには演技を学ばせてくれる多くの俳優が登場するので、自分の演技の発展にもなると考えました。自分はまだ、演技に足りない部分が多いので、学ぶ姿勢で撮影に挑んでいます。毎日ドラマは視聴層が幅広いので、多くの方に僕を知ってもらういい機会になると思います。
「あなただけ」で演じるキャラクターは。
建築会社の本部長“ハン・ソジュン”役を演じます。ソジュンは、会社の有望株としてオーナーから一身に賞賛を受けるエリートです。オーナーの娘“ムグンファ(ハン・ヘリン)”と婚約しますが、主人公の”ウンチャン(ソ・ジュニョン)“が宿敵として現れて三角関係に陥ります。
これまでも何度かエリートキャラクターを演じられましたね。お似合いです。
僕にはそんなイメージがあるみたいです(笑)。実際はそんなことないんですが…。今回、僕が演じるソジュンという人物が、これまでのエリートキャラのなかで一番整ったキャラクターだと思います。かっこよくて、カリスマ性があって純粋で。今までもそのような魅力を持つキャラクターもいましたが、ドラマのなかにうまく表現されてなかったと思います。今回は、魅力的な姿をしっかりお見せできると思います。
毎日ドラマは過密スケジュールとのことですが、慣れましたか。
撮影を始めて1ヶ月ほど過ぎましたが、まだ撮影しなくてはいけない部分がたくさん残っています。周りに聞くと、コツさえ掴めば毎日ドラマのほうが楽だといいますが、僕はまだ分からないです。同ドラマは全150話なので、慣れるにはまだまだ時間がかかりそうです(笑)。
今回はダンスも披露されるそうですね。
タップダンスをお見せするシーンがあります。これまでダンスなんか一度も踊ったことないのに(笑)。かなりのプレッシャーを抱きながらタップダンスを習いましたが、先生は才能があると褒めて下さいました。撮影が目前に迫っていたため、7回の練習でマスターしたのですが、そのときの喜びは言葉に表せませんでしたね。本番もミスなく行えたので、よく撮れていると思います。
ドラマ「夜叉」では短刀を使ってのアクションが印象的でした。「アジョシ」でのウォンビンさんのアクションシーンと編集された動画がネットに上がり話題になりましたね。
いったい誰がそんな嬉しいことをしてくれたんでしょうね。本当に嬉しいです。短刀アクションは僕のアイディアで作られたシーンなんです。長い剣を使ってのアクションは、狭い空間では困難だということで短刀を使うことを提案したんです。武術監督と演出監督がともに苦心して誕生しました。実は、このシーンは「アジョシ」が公開される前に撮られたんですが、映画でも短刀で争うシーンがあったので話題になったようですね。ウォンビン先輩と比較してもらえるなんて、感謝の気持ちでした。

アクションの多いドラマは初めてでしたか。
「海神」に出演したときを除いて、ほとんど初めてでした。「海神」のときもアクションをするにはしましたが、そのときはまだ幼かったので、よく分からずにやりました。きっかけは「チング 俺たちの伝説」を撮りながら、アクションに挑戦したいなと思うようになったことです。その時の武術監督が僕に“アクションに向いている身体を持っている。きっとカッコよく映るよ”って言って下さって、「夜叉」で挑戦することにしました。
インターネットで軍服を着ている写真を拝見しました。
それ、僕も見たことあります(笑)。相当疲れていたときに撮ったもので、軍にいたときの後輩がアップしました。僕は磨いて輝くほうなので、今も変身した姿ですよ(笑)。
学生時代も人気者でしたか?
普通の学生でしたよ。目がかなり悪くて、分厚いレンズのめがねをかけて、サッカー好きだったので肌は真っ黒でした。背がかり高くて、見た目は全然でした(笑)。
モデルでデビューしたきっかけは。
軍で助教(教官を補助する下士官)を担っていたのですが、そこで出会った一人の兵士がモデル出身でした。ある日、彼にランウェイでの歩き方を見せてもらったんですけど、これなら僕も上手くできるんじゃないかなと思って応募してみたら、合格でした。
実際にモデルになってみて、その兵士より上手くできましたか。
3ヶ月やってみて、駄目だったら辞めようと思っていたんですが、案外スムーズにことが進んでくれました。デビューして間もなく、舞台にも立てて、周りのモデル友達からは羨ましがられました。モデル界は本当に厳しくて、舞台に上がるのも競争でしたが、モデルで生計を立てていくのが大変でした。当時からモデルをやっていて、今まで続けている友人は殆どいません。
モデルから役者に転進した理由は。
幼いころから俳優になりたいという漠然とした夢がありました。テレビに出てる俳優を見て、自分も人に感動を与える仕事に就きたいと考えていました。モデルをしながら、後に俳優への転進を視野に入れてきました。
演技のスランプ時期はありましたか。
今のところ大きなスランプは経験していませんが、俳優という仕事は、演技への価値観を見出せないと苦労する職業だと思います。僕は人にどう生きているかを見せることよりも、自分の人生を大切に考えています。俳優として生きていくには、人に見せるのが重要ですが、自分の人生とのバランスを合わせないとかなり辛くなってしまいます。僕はマインドコントロールも上手いほうなので、スランプは今のところ感じていません。

今よりもっともっと人気を上げてトップスターになりたい。
僕はその点について欲があまりないようです。トップスターになって仕事をいっぱいもらって人気者になることに執着心がないようです。僕はただ単に演技をするのが好きで、一生この仕事をやっていければ満足です。ただ、スターじゃないとやらせて頂けない仕事もあるということに気づき、最近はもう少し人気を上げたいなという思いもあります。
デビューして6年が経ちましたが、自分の演技についてどう考えますか。
やっとスタートした感じがします。まだ演技することは楽ではありませんが、少しずつ何かを掴んでいってるようです。周りの人は、僕の演技を結構冷静に見て下さっていて、今はまだ、お褒めの言葉よりも冷静な評価が多いです。
これまで出演した作品は、なかなかいい数字を出せなかったようですが
むしろそれでよかったと思います。人より遅めに俳優生活のスタートを切ったため、まだ完璧に満足する演技は出来ていないので、いつか、完璧な演技をお見せできるときが確実に来ると思います。
20代を振り返ったとき、思い通りの人生だったといえますか。
20代に計画してたことがすべて実現できたようです。モデルになって、メインモデルを務めることが出来ましたし、運よく俳優にもなれてドラマの主人公を務めるという願いも叶いました。20代後半には、家まで購入しました。本当に運が良かったのかもしれませんが、僕は必死に願えば夢は叶うと信じています。
俳優ソ・ドヨンとしての目標は。
僕が出演する作品に信頼性を築くことです。映画やドラマに存在感のある俳優が登場すると、その作品が期待されるように、僕が選ぶ作品に信頼を与えることができる俳優になりたいです。今はそのための過程だと考え、演技の幅を広げられるように努力しています。良い作品で、ファンたちに恩返しをしたいです。
プロフィール(省略)
P40~41 「あなただけ」制作発表会記事2ページ掲載

P42 ソ・ドヨン記事 1ページ掲載

あの人と過ごす一日 ソ・ドヨンの魅力を発見!
インタビューからドラマの制作発表会まで、
半日ほどを共にして発見した、大衆の心を掴んで放さない
俳優ソ・ドヨンに魅力とは!?
モデル出身ならではのプロモーション
インタビューを行ったカフェの入り口までは、長い階段だった。一段一段上がるソ・ドヨンは、まるでレッドカーペットを歩くように華麗だった。身長187cmに体重70kgという、モデルとして理想的なプロポーションを誇り、デビューするや否やメインモデルに抜擢されるなど好調なスタートを切った彼を、周りのモデルは皆、羨んだ。そして卓越した才能は、テレビでも発揮されることになった。洗練されたスーツ姿でエリートキャラクターを完璧に演じきり、女性のハートを射止めた。またドラマ「夜叉」では、自慢の長い足を活かした華麗なアクションで「アジョシ」のウォンビンの対になる評価を得た。
最近でもファッションウィークの舞台に上がるなど、モデルとしても活発に活躍している彼にラブコールはとまらない。インタビュー前の写真撮影でも、広いカフェにも関わらず抜群の存在感で、一般客の視線を引かずにはいられなかった。
人を思いやれる男性
インタビュー場所は、彼のリクエストで決定した洒落たカフェだった。特別この場所を指定してきたのには理由があった。ここは「夜叉」に出演した俳優チョ・ドンヒョクが運営しており、親しい先輩のカフェを宣伝するためにこの場所を指定したのだ。そんなところからも、義理と人を思いやる心が感じられた。
温かい配慮の心は、東日本大震災の惨事の際にも感じることができた。「春のワルツ」以降、日本ファンから多くの愛を注がれるようになった彼は、ドラマ「いばらの鳥」の出演料全額を被災地の義捐金として寄付し、痛みを分け合った。機会があればまた寄付をしたいとのことだ。そんな彼は、新ドラマ「あなただけ」の制作発表会で、応援に駆けつけた日本ファンと忙しいスケジュールの合間を縫って記念撮影をするなど、やはり温かい姿勢を見せた。
目標が明確な俳優
インタビューを行いながら感じたこと。それは“余裕”の二文字だった。同じ年頃の若い俳優からは「早くトップスターになりたい」といった焦りを感じることが多いが、彼は違った。今まで出演した作品が視聴率で大きく注目を集めることができなかったことも、かえって幸いだと話している。除隊後、人より遅めにデビューした彼は、学ぶことがまだたくさんあるという。
20代はじめに計画した目標を一つずつ成し遂げて30代に突入し、また新たな計画を模索中とのこと。果たして彼の新たな目標はどんなものだろう。まだまだ成長を続ける彼の今後に期待が高まる。
P82 読者プレゼント
ソ・ドヨン直筆サイン入り色紙・2名様

以上です
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コメント
本屋さんいってきました~
久々に・・・
この本を手にレジに行く途中、顔が赤くほてりました~
アップになればなるほど、美しいですよねぇ、ドヨン王子
それにチョ・ドンヒョクさんのカフェで撮影だなんて
やっぱり王子って、いい人だ~
チョ・ドンヒョクさんも、18日から同じKBSのドラマに出演しますし
よく顔合わせているんでしょうかねぇ?
王子にいい兄貴でいてくださって、感謝しちゃいます


アップになればなるほど、美しいですよねぇ、ドヨン王子
それにチョ・ドンヒョクさんのカフェで撮影だなんて
やっぱり王子って、いい人だ~
チョ・ドンヒョクさんも、18日から同じKBSのドラマに出演しますし
よく顔合わせているんでしょうかねぇ?
王子にいい兄貴でいてくださって、感謝しちゃいます

よお~し
久しぶりに買う
本棚整理中なのに、近頃買ってばかり、何やってんだか・・・・
本棚整理中なのに、近頃買ってばかり、何やってんだか・・・・
うれしい!!!
私も売り場のレジの人を確認してしまいましたです~~~
意識することもないのに心は嘘つけない性格なんで~~~
本人はいたって冷静なのに私なんかもっともっとメディアに出て~~つい叫んでしまったけど・・・確かに芸能界と言うのは熱しやすく冷めやすい世界なのでDちゃんの考えはとても穏やかで地に足が着いている感じがして高感度ドアップです~~~

意識することもないのに心は嘘つけない性格なんで~~~

本人はいたって冷静なのに私なんかもっともっとメディアに出て~~つい叫んでしまったけど・・・確かに芸能界と言うのは熱しやすく冷めやすい世界なのでDちゃんの考えはとても穏やかで地に足が着いている感じがして高感度ドアップです~~~

わたしも~
この雑誌を買う人って、やっぱり表紙の
を好き
ですよね~
本屋さんには、若者があふれていたので、ちょっとだけ人目を忍んで
この雑誌を胸に抱きしめて(もちろん
が内側で
)レジに向かいました。
レジでは照れくさくても堂々とファンで~すって顔してました・・・でも照れてたかも
もちろんDVDも大きな韓流コーナーがあるようなお店なので、
のファンですよ~って意思表示しとかないと



本屋さんには、若者があふれていたので、ちょっとだけ人目を忍んで



レジでは照れくさくても堂々とファンで~すって顔してました・・・でも照れてたかも

もちろんDVDも大きな韓流コーナーがあるようなお店なので、


たのまれもの
って顔して買ってきました
でも記事は全て書いてくださっているんですね、すご~い!
でも記事は全て書いてくださっているんですね、すご~い!
品川であいましよう♡
12月7日のデート場所に無事たどり着ける様昨日予行練習して参りました
なにしろ田舎者でしかも1人で行くことになってしまいまして・・・・
分かり易い道案内の甲斐あって迷うことなくたどり着けましたのでここにお礼申し上げます


分かり易い道案内の甲斐あって迷うことなくたどり着けましたのでここにお礼申し上げます

遅刻しました(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
今日、ようやく本屋さんにいきました~~~
やっぱり
表紙
は格別ですね
そして、いつも思うのは、
インタビューの応えから誠実さがばっちり伝わって来るってこと。
自然体で素直な応えをされるんですよねぇ。。。
今回で言えば、特にここ
スターじゃないとやらせて頂けない仕事もあるということに気づき、
最近はもう少し人気を上げたいなという思いもあります
こういうコメントが言えるって、すごいことだと思うのですよぉ~~~

やっぱり




そして、いつも思うのは、
インタビューの応えから誠実さがばっちり伝わって来るってこと。
自然体で素直な応えをされるんですよねぇ。。。
今回で言えば、特にここ


最近はもう少し人気を上げたいなという思いもあります

こういうコメントが言えるって、すごいことだと思うのですよぉ~~~

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あら~
お写真も素敵だし、なんというか~惚れ直しました
『一生この仕事をやっていければ満足です』